企業系FPさんや、複数の保険会社と取引する独立系保険代理店を謳うファイナンシャルプランナーさんたちには気をつけましょう。



保険募集資格を持っている以上、ファイナンシャルプランナーさんたちは、中立、公正な立場で、保険の見直し相談や保険提案など出来るはずもありません。
ファイナンシャルプランナーさんたちは、目の前の相談者(消費者)の前で、

まずはじめに
『私は保険会社からの下請けであり、保険会社から手数料収入(契約者を獲得したあとに成功報酬を保険会社から歩合手数料)をもらう立場です』と、

一言告知した上で、目の前の消費相談者に対して、保険の見直し相談等をしていきましょう。これが社会の道徳です。
ですから、ファイナンシャルプランナーさんは、保険募集人であることを最後に消費者側に告げてはいけません。

一社の保険会社の下請けでなく、複数の保険会社の商品を保険代理店のFPさんが取り扱っていても、FPさんたちは、保険会社からの企業戦士の一人である事実、かつ保険契約手数料の高い保険会社の商品を一番お勧めですとトークすることも少なくありません。

また、FPさんが、有料の保険見直し相談を行い、もし私の営んでいる保険代理店や提携している代理店、あるいは紹介する代理店から今回提案した保険に契約していただけるなら、今回の相談料はサービスいたしますとかも、絶対してはならない行為です。




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