保険会社・共済団体(以下保険会社等という)格付け審査基準項目


(1)  保険会社等の保険金支払い能力などの財務内容は十分であるか(財務格付けは世界的基準の格付け機関S&P社とムーディーズ社の評価のみを重視する)
     それ以外の格付け機関は、当会では信頼していない 理由として、財務評価の甘い審査基準にあること、その格付け機関にグループ金融機関の出資があるため、その他関連性のため 

(2)  当会独自の消費者の専門的視点で見た保険会社経営指標等(新契約高・保有契約高・収入保険料・総資産・資産構成・国内外公社債の運用構成比・企業貸付金の分析・株式・
     資産含み損益の状況・劣後ローン・生保が銀行に貸した資本の額・責任準備金の予定利率・運用(簿価)利回り/時価利回りの状況・・・・・・・・)

(3)  その保険会社等は、消費者に提供する良質な保険商品(損得比率含む)の提供がなされているか(商品品質総合評価)《別表あり・各保険種別ごとの品質評価》 

(4)  死亡保険金・入院給付金の支払い査定(トラブル含む)及び支払いは迅速であるか
   
(5)  個人保険の解約失効率(契約して2年以内に早期解約する契約者が多い保険会社等) *個人年金、団体保険は除く

(6)  当協会内外に寄せられる全国の消費者からその保険会社等に対しての苦情、トラブル等の内容とその発生率
   
(7)  販売員の質/プロフェッショナルであるその保険会社の外交員(下請け代理店含)は消費者に対して適切な保険提案書
      (ファイナンシャルプランニング提案書)を消費者にしっかりしきれているか、またその能力

(8)  年一回行われる最高経営会議(社員総会総代会)において総代候補者は一般契約者の参加が多くなされているか
      またその保険会社は、相互会社形態の経営か、株式会社形態の経営か、株式会社形態経営でありかつ契約者も株主として株主総会に参加できる形態か

(9)  消費者にとって不利益な募集契約・保険の転換等が組織的に行われているか

(10) 保険会社の顔でもあるお客様相談室及び広報部の対応能力は適切か

(11) 保険約款(定款)の内容は消費生活者にとって不利な契約事項が多く記載されていないか

(12) 契約後の契約者へのアフターフォローが、一定以上のレベルであるか

(13) 契約者が保険契約の解約を申し出た時、迅速な解約手続きをしてくれているか

(14) 各保険会社のホームページで、会社情報・商品情報の他、契約後の契約者に対するアフターケアサービス度
     (ネット上でパスワードを用い契約内容の詳細閲覧が出来るか、住所変更、契約者貸付の申請等々は出来るか)

(15) その他

以上を消費者の視点で重視するも評価科目とし、その保険会社等の総合評価格付けを行う。別表あり・各保険種別ごとの品質評価》
消費者格付け機関として、評価は相当厳しく評価させていただいております。


下記の空欄の評価と合計は、当会正会員のみに11月中旬を予定として公開準備を進めております。


保険会社名/審査項目(1)財務内容(2)支払トラブル率(3)保険払収比率(4)早期解約率(5)苦情率(6)良商品提供率(7)販売員の質(8)会社形態(9)不利益契約転換(10)相談室対応能力(11)約款内容(12)アフターフォロ(13)解約申し出(14)ホームページ(15)その他合計
損保ジャパンひまわり生命













アイエヌジー生命












アクサ生命













朝日生命



1





アメリカンファミリー生命








アリコジャパン












PCA生命












オリックス生命












ジブラルタ生命












AIGエジソン生命












東京海上日動フィナン生命













住友生命


1





ソニー生命













第一生命



1






T&D生命












大同生命










DIY生命



N







太陽生命


1






チューリッヒ生命

N







AIGスター生命











東京海上日動あんしん生命












マニュライフ生命











ウィンタートゥルスイス生命












日本生命


1






富国生命



1






プルデンシャル生命











マスミューチュアル生命











三井生命


1






明治安田生命
1





大和生命











あいおい生命











ソニー損保












セコム損害保険












共栄火災しんらい生命












AIU保険











ハートフォード生命












日本興亜生命









富士生命











三井住友きらめき生命











アメリカンホーム保険



N







損害保険ジャパン










簡保











JA共済











都道府県民共済



N







全労済(こくみん)











エキスパートアライス共済不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明不透明
ニッセイ同和













富士火災













共栄火災海上













明治安田損保













スミセイ損保
































































以上、当消費者格付け機関としてコメント・点数評価が高いほど、消費者よりの信頼性の高い保険会社等と言える。注)各保険商品の評価格付けは、別ページに評価するものとする。  以上、生命保険でのミシュランスタイル格付け調査結果の評価のもと、その保険会社の現在と15年後の将来性を格付けするものとする。 なお、保険会社の評価と保険商品の評価について、詳細な成績結果のポイント情報は、正会員であっても公開いたしません。 以上(15)までの評価の表し方を上位評価から5・4・3・2・1の順とする。これを基に保険会社総合格付けの評価はアルファベットの評価として表す。




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